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セクション11
その他の血液浄化

社会保険中央総合病院人工透析部
山家 敏彦

はじめに

 血液浄化療法とは、体内に貯留した物質を何らかの方法で体外に分離、除去することによって、生体内の恒常性維持をはかることである。現在この血液浄化療法は、血液透析、血液濾過、血液透析濾過、持続緩徐式血液浄化、直接血液灌流、血漿交換、血漿吸着、腹膜透析などが実用化され治療上の選択肢は多い。血液浄化療法の選択にあたってはそれぞれの物質除去特性を理解し、治療目的にあった血液浄化法を選択しなければならない。  ここでは、血液透析技術以外の各種血液浄化療法の概要を述べ、応用技術達成へのスタートとしたい。
 


  1. 血液濾過法(Hemofiltration:HF)
  2.  

  3. 血液透析濾過法(Hemodiafiltration:HDF)
  4.  

  5. 持続緩徐式血液浄化法
  6.  

  7. 吸着法(adsorption)
  8.  

  9. プラスマフェレシス 
  10.  


おわりに

 現在、非常に多くの血液浄化技術が臨床において駆使されている。血液浄化療法におけるそれぞれの治療を成功させるためには、先ず用いられる血液浄化法の物質除去特性を理解し、安全に体外循環を行うところから始まると考える。 本稿が基礎技術としての血液透析から応用技術への糸口になり、より安全な血液浄化技術を修得していただければ幸いである。 


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